2013年は年末にアルバムをリリースさせていただき、おかげさまで多数の皆様にお楽しみいただいております。
さて、今回はそのアルバム「KSH_Works2010-2013」収録の新曲、「アヤメの詩」のPVをご紹介します!!
今回の曲は「狂気」をテーマにしたちょっとヤバい感じの曲ですね。
作詞担当のS24がわりとアイドルポップス的なアプローチをすることが多いので結構チャレンジした感じです。
この曲の歌詞は前作以上にいわゆる「ダブルミーニング」がキーになっていまして、それに気がついてもらえるとカモフラージュされていた「狂気」が顔を出します。
特にカタカナで表記してある言葉の意味をぜひいろいろ考えてみてくださいね。
サウンドの方は久能渾身のロックサウンドがベースですが、その中でも結構近代的と言いますか、前作のバンドっぽい感じとはまた違ったノリだと思います。歌詞を乗せてからさらに、よりディープでサイケな世界観にするべくブラッシュアップしてきましたのでそちらも楽しんでもらえたらと思います。
最後に、この曲が収録されたアルバム「KSH_Works 2010-2013」はとらのあな様での委託販売がスタートしております!
通信販売も対応していますので是非是非よろしくお願いします!!
アルバム情報は→こちら
アヤメの詩
その瞬間(とき)は突然訪れて
終わるまでわからない
気づけばいつもの公園で
アヤメが揺れていた
ハヤク ハヤク ココニ来テ
もっと もっと 笑って
ツヨク ツヨク 抱キシメテ
ボクは今も揺れてる
壊れるほどの「純愛(あい)」
醒めない「悪夢(ゆめ)」
どうしたら耐えられるのだろう
キミのチカラなら 解るはずと
何度でも 応えがあるまで
言葉は時に残酷で
ココロ傷つける
「胸を刺すような痛み」なんて
あまりにリアルで
ハヤク ハヤク ココニ来テ
もっと もっと 歌って
ドオカ ドオカ イカナイデ
ボクは時を停止(と)めるよ
壊れるほどの「純愛(あい)」
醒めない「悪夢(ゆめ)」
どれだけ繰り返すのだろう
キミのチカラでも 視えなければ
今日もまた アヤメが揺れてる
壊れるほどの「純愛(あい)」
醒めない「悪夢(ゆめ)」
どうしたら耐えられるのだろう
キミのチカラなら 解るはずと
何度でも 応えがあるまで
壊レテク トマラナイ
タッタヒトツノ 詩ナノ二
叶ウナラ アヤメノ様ニ
ソットシズカニ
揺れてたい
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