2011-04-20
【初音ミク】Eternal Song
この曲はある有名Pさんの曲にインスパイアされて制作を始めましたが、その途中あの東日本大震災が発生しました。
幸いメンバーは全員無事でしたがようやく繋がった電話で最初に佐國と久能が電話で話したのがこの曲の歌詞というかコンセプトそのものについてでした。
それまでの3作と違いSF的なスケール感を求めてエピソードを描いていた歌詞がまるで震災の被害を描いのように思えてしまったのです。
それでも震災後最初の発表曲としてこの曲を選んだのは津波に飲み込まれる街の映像をTVで見るだけで何も出来なかったというリアルな感情もクリエイターとして素直に表現していいものではないかという結論に至ったからです。
ちなみに歌詞を書くために佐國が最初につくったエピソード詩はこちら。
そんな大作ではないですが興味がある方は読んでみて下さい。
サウンド面ではショートVerの構成上泣く泣くカットした1番〜2番間の間奏が隠れたおススメポイントなので、皆さんにFullバージョンを聴いてもらえる日を心待ちにしています。
↓Short ver.の 歌詞はコチラ
「Eternal Song」(Short ver.)
時を忘れて 歌を歌うの
眠る 心に 浮かぶ そのまま
張り詰めた糸で 奏でる音色は
全ての秤を 狂わせてく
ありふれた日々は あまりに儚く
手のひらにこぼれる
希望
遠い 夢の中で
燃える宇宙も 崩れる惑星も 観てたの
誰も いない 世界で
歌う罪を 繰り返す日を
朝から夜へと
遠く 聞こえてくる
叫ぶ声も 祈る言葉も 今なら
誰も いない 世界で
歌う意味を教えてほしい
愛のことばで
そっと そばにいるから いつも
この 声が あなたの そばに
いつも 永遠に
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